長谷部クリニック

川西市栄根の皮膚科,形成外科,アレルギー科 長谷部クリニック

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ニキビQ&A

Q1:大人のニキビ

 ニキビのできる年頃でもないのにできてしまったニキビ。肌の状態がある程度安定してからできる大人のニキビは、原因が複雑で、10代のニキビに比べて治っても痕を残すのか心配です。
 原因となるホルモンのアンバランスをひき起こすものは、多くのことが考えられます。ストレス、生理の前、季節の変化、不規則な生活、便秘、睡眠不足、中性脂肪が多い食事などです。このような点が複雑に絡むため、大人のニキビは改善したり、悪化したりするのです。
 ニキビのできやすい部位も、顔に関しては「Tゾーン」といわれる部位(額 鼻)は皮脂の量が多く頬の約2倍もあります。
 Tゾーンの他、耳の下からアゴ、首にかけて「Uゾーン」も皮脂量の多いところです。
 さらに皮脂量の多い部分は、顔だけでなく体にもあります。首から肩、背中にもTゾーンがあります。胸もとや背中にもニキビができやすいのは皮脂量が多いからです。
 大人のニキビは、個人により皮脂量が違うため、同じような治療では改善しません。
 当院では、個人に対応したオーダーメイドの治療がもっとも治癒が高いと考えています。
また、特殊な波長による最新の光治療など、さまざまなニキビに対応した治療ができます。

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Q2:顔のニキビがなかなか治りません。どうしたのでしょう

 ニキビは、症状も原因も人さまざまです。治療方法も一人一人違います。どんな皮膚の毛穴にもニキビ菌(アクネ桿菌)が常在菌として住んでいます。ニキビの症状が進むと、そのような菌が炎症を起こす物質をつくり出すため、皮膚に炎症が起こって赤いブツブツが出ます。さらに進むと広がった毛穴の壁が破れて炎症が拡大していき、そこに膿を持って重症なニキビとなります。
 次にニキビ痕が問題となります。赤みがとれなかったり、皮膚が陥没したり、隆起して皮膚が硬くなったりします。
 一般的に皮膚科の治療としては、正しい洗顔のあとに外用剤、内服(ビタミン剤、抗生剤)で症状の改善をはかりますが難治性ニキビに対しては、近年ブームとなっているケミカルピーリング(cp)がニキビ痕やシミにはより効果が期待できます。また、リン酸型ビタミンCが専門家に注目されているのは、ニキビを予防するだけでなく、皮脂の分泌を抑制し、できたニキビの炎症を鎮める効果も認められています。元来、ビタミンCは不安定であったのが、ビタミンC誘導体によって効果を発揮するようになりました。
 また、レチノール酸、ハイドロキノン、20%高濃度ビタミンC誘導体によるイオンフオレーシス、さらに特殊な波長による最新の光治療もできます。

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Q3:生理の前にニキビはなぜ出やすいの?

ニキビは10代の男女の80%以上に多少ともみられるありふれた疾患です。
 私たちの体の中には、いろいろなホルモンがあって体のすべての機能にかかわる大切な役目をしています。
 よく知られているのは、男性ホルモンと女性ホルモン。ややこしいのは女性も男性ホルモンを分泌することです。男性ホルモンと女性ホルモンのバランスによって皮脂の分泌がコントロールされているのですが、このバランスが崩れると皮脂の分泌が盛んになってニキビができやすくなります。
 特に女性にとって、生理の前の約2週間、排卵があってから次の生理が始まるまでを黄体期と呼んでますが、この時期にニキビは発生しやすくなります。
 黄体ホルモンは男性ホルモンと同じように皮脂の分泌を高める働きがあるため、ニキビができやすくなったり、悪化しやすくなります。「黄体期」に洗顔をいつもより丁寧に、食事などにも気をつけましょう。
 近年ケミカルピーリング、IPL等と効果が認められています。特に最近注目されているのは、ビタミンCの誘導体の次世代型、ビタミンEの100倍の効果があるというアキスタンチンなどです。
 従来のニキビ治療が抗生剤に頼りがちであったものが、新しい外用剤で新たに注目を集めています。

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Q4:ニキビの真犯人は活性酸素?

ニキビは10代の男女の80%以上に多少ともみられるありふれた疾患です。炎症を伴うかどうかで大きく分けて考える必要があります。
 一般的に、10代のニキビのほとんどが炎症を伴うニキビです。一方、いわゆる白ニキビ、黒ニキビといわれるものは炎症所見はなく、おとなのニキビといわれるものです。毛穴の閉塞と皮脂分泌亢進を抑えることが治療目的となります。
 欧米では、レチノイド、スピロノラクトンなど、毛孔の活化や皮脂分泌を抑制する医薬品が認可されています。日本では、石鹸による洗顔を励行し、イオンカンフルローションの処方ぐらいでした。近年、ケミカルピーリング、IPL等と新しい効果が認められています。特に、最近評価されているのは、ビタミンCの誘導体です。ニキビの悪化の原因は毛穴に詰まった皮脂が酸化されて、周囲の細胞を破壊してゆくことです。これを改善するために活性酸素の一種である過酸化脂質を抑制させる効果がビタミンC誘導体にあることがわかってきました。従来の日本のニキビ治療が殺菌剤でアクネ菌を抑えることばかりに目を向けたものに対して、ビタミンC誘導体を使用した活性酸素の除去はニキビ問題の根本的な解決方法であると考えます。

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Q5:ニキビはどこにできやすいの?

ニキビのできる年でもないのにできてしまったニキビ。大人のニキビは原因が複雑で10代のニキビに比べて治ってもあとを残す可能性があります。
 さらに生理の前はニキビができやすい環境になります。
 特に、生理の前の約2週間、排卵があってから次の生理が始まるまでを「黄体期」と呼びますがこの時期はニキビができやすくなります。
 黄体ホルモンには、男性ホルモンと同じように皮脂の分泌を高める働きがあるため、ニキビがでやすくなったり、悪化しやすくなりがちです。「黄体期」は洗顔をいつもより丁寧に、生理が始まったらニキビが多少おさまります。この時期がニキビケアのタイミングとして絶好の機会となります。
 さらに皮脂の量が増加する部分があります。Tゾーンといわれる部分、額、鼻に皮脂の量が多く、頬の約2倍もあります。Tゾーンの他、耳の下からあご、首にかけてのUゾーンも皮脂量の多いところです。
 また、顔だけでなく体にもTゾーンはあります。首から肩、胸にかけて、そして、背中にもTゾーンがあるのです。胸元や背中にもニキビができやすいのは皮脂量が多いからです。
 このように、時期、部位、年齢、さらに季節によって皮脂量は変化していくのです。

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